エアコンや給湯器の故障 | これまでに東京都で行ってきたリフォーム工事の実績をもとにサービスの内容等を紹介

こんにちは、ホームチェッカーです！

 

「突然エアコンが動かなくなった」「給湯器が壊れてお湯が出ない…」
そんなとき、まず頭に浮かぶのは「修理代、いくらかかるんだろう？」という不安ですよね。

 

でも実は、火災保険で修理費用が補償されるケースがあることをご存じでしょうか？

火災保険というと「火事のときに使うもの」といったイメージが強いですが、実際には風災・水災・落雷・雪害・水漏れなどさまざまな自然災害や事故にも対応しています。
そのため、エアコンや給湯器の故障であっても原因によっては火災保険が適用される場合があるのです。

 

今回はエアコンや給湯器が故障した際に火災保険が適用される可能性について、ご紹介します。

 

 

 

 

〈エアコンの故障〉

冷房、暖房、除湿など、エアコンは一年を通して活躍の場が多い設備です。
だからこそ、もし急に壊れてしまったら「早く直したい！」と思うのが当然ですよね。
火災保険では、建物や家財が思いがけない事故や自然災害で損害を受けた場合に、補償を受けることができます。

これらに該当する原因によってエアコンに損害が生じた場合、保険の対象となります。
もちろん、室外機についてもエアコン本体と同様に補償対象に含まれます。

次のような原因でエアコンが壊れてしまったケースでは火災保険でエアコンの修理をすることが可能です。

 

「エアコンの冷媒管が故障した」

冷媒管（れいばいかん）とは、エアコンの室内機と室外機をつなぎ、冷媒ガスを循環させるための配管です。
この冷媒が熱を運ぶことで、エアコンは冷暖房や除湿ができる仕組みになっています。

しかし、この冷媒管が破損してしまうと、エアコンは正常に動かなくなってしまいます。

たとえば、以下のようなケースです。

 

• 落雷の影響で室外機や冷媒管が故障した
• 台風や突風で飛来物がぶつかり、冷媒管が破損した
• 大雪による重みで室外機や冷媒管が損傷した
• 隣家からの水漏れや事故によって配管が破損した

 

これらはすべて、「偶然な事故」や「自然災害」に該当し、火災保険の補償対象になる可能性があります。

 

 

「落雷でエアコンや室外機が故障した」

雷が避雷針ではなく電柱や電線に落ちた場合、雷サージと呼ばれる現象が発生します。

雷サージとは、電線などに雷が落ちることで短時間に異常な過電流や過電圧が発生する現象のことをいいます。

雷サージが起きると近くの電線に落雷した場合だけでなく、電線を通じて建物内の電気機器へ電流が侵入するため、離れた位置の落雷であっても被害を受ける可能性がある点に注意が必要です。

そして、エアコンなどの家電製品はコンセントなどの電源につながっているため、電線を伝って流れてきた電流がエアコンなどの家電製品に一気に流れ込むことになります。

その結果、エアコンが耐えることができる電圧を超える電流が流れ込んでしまい、エアコンや室外機などが壊れてしまうのです。

 

このように、落雷によってエアコンや室外機が故障した場合、原因が「雷サージ」であると認められれば、火災保険の「落雷補償」の対象になる可能性があります。

火災保険では「落雷」は補償項目のひとつとして明記されていることが多く、実際に多くの家庭で雷による家電故障が補償の対象として認められています。

 

 

 

 

〈給湯器の故障〉

給湯器は、毎日の生活に欠かせない重要な設備です。
お風呂やキッチンでお湯を使うたびに働いているため、1年を通してフル稼働しているご家庭も多いのではないでしょうか。
だからこそ、突然お湯が出なくなったり、異常音がしたりといったトラブルが起こると、できるだけ早く修理したいと思うのが当然です。

そして実は、給湯器の故障についても、原因によっては火災保険の補償対象となるケースがあります。

もちろん、屋外に設置されている給湯器本体だけでなく、関連する配管などの破損についても補償が適用される場合があります。

たとえば、次のような原因によって給湯器が故障した場合には、火災保険を使って修理費用をまかなえる可能性があります。

 

• 凍結により給水管が破裂し、床や壁が水浸しになった
• 配管のトラブルで給湯器が故障した
• 排水不良により水が逆流し、室内に被害が出た
•  
  

といった場合、給湯器本体だけでなく、配管なども含めて保険の対象になる可能性があります。

 

では実際に当社のサポートで火災保険適用に至った、給湯器の故障被害をご紹介し

ます。

【地域】

山形県　戸建て

 

【被害】

エコキュートの天板

 

【給付金額】

￥892,129－

 

【エコキュート１】

【エコキュート２】

【エコキュート３】

 

【エコキュート４】

 

落雪の影響で天板が凹んでいます。

当社ではこういった事例で実際に火災保険適用に至ったケースがございます。

 

このようにエアコンや給湯器が故障し、条件が揃っていれば申請が可能となります。被害に遭った際は、まず契約内容を確認し、必要な証拠や書類を揃えて申請すれば、保険金がおりる可能性は十分にあります。
ご自身でも申請は可能となりますが、受付時の伝え方ひとつで申請が認められなくなってしまったり、本来受け取れる保険金よりも少額認定されてしまうケースが多く見受けられます。
皆様が認識されていないだけで、補償の対象となる損傷は非常に多いです。

 火災保険の対象範囲は契約内容によって異なるため、

まずは当社の無料相談をご利用ください。

当社は保険の知識に特化しておりますので、申請が可能かどうか事前にお調べすることが可能です。
これまで火災保険申請サポートを3,000件以上と多くの実績があります。

また、申請認定率は97.5％以上！

平均給付金額150万円以上！

豊富な実績、高い認定率を誇る当社でお客様の大切なお住まいを守るサポートをいたします。