積雪被害
こんにちは、ホームチェッカーです!
当社のブログでは数回にわたり様々な雪害についてご紹介してきました。
今回も火災保険申請適用の可能性が高い”積雪被害”について書いてみようと思います。
積雪とは文字通り、地面や建物の屋根などに降り積もった雪の事を指します。
積雪被害とは長い期間積もることで引き起こされる雪害のことですね。
豪雪地帯である北海道や東北地方だけではなく、日本の約半数で起こっている身近な冬の災害で、毎年悩まれている方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
実は雪が原因で住宅が崩壊したり、家財が破損したりする被害を受けた時は火災保険の「雪災」で補償を受けられます。
では積雪での被害で火災保険の対象になるケースをご紹介します。
【積雪により車庫が破損した】
【積雪により雨漏りが発生した】
【近くの山で起きた雪崩により、建物や家財が被害に遭った】
【大雪で雨どいが歪んだ場合】
こういった被害はすべて火災保険に適用できる可能性があります。
火災保険に関しては、積雪による被害が火災保険の対象となるかどうかは、保険契約の内容や条件によります。多くの場合、積雪が原因で屋根等が破損した場合は、火災保険でカバーされることがあります。
対象範囲は保険会社の契約内容によって異なるため、
まずは当社へご相談ください。
では実際に当社のサポートで火災保険適用に至った、積雪被害をご紹介します。
【地域】
長野県 戸建て
【被害】
雪の重み等による軒樋の歪みや集水器の破損
【主な被害場所】
雨樋 (軒樋・集水器)
【給付金額】
¥694,294-
【集水器1】
【集水器2】
【雨樋】
雪の重み等による軒樋の歪みや集水器の破損がありました。
雪が降る地域では、このような雨樋の損傷が多く見られます。
ご自身で点検が難しい箇所でも、当社の専門家の調査で隠れた被害が見つかる場合も多くあり、早期発見・原因の特定で再発防止につながります。
当社ではこういった事例で実際に火災保険適用に至ったケースがございます。
多額の給付金が下りた実績があるので、少しでも気になる箇所がございましたら、
まずは当社の無料調査をご依頼ください。
もちろんご自身でも保険申請は可能となりますが、受付時の伝え方ひとつで申請が認められなくなってしまったり、本来受け取れる保険金よりも少額認定されてしまうケースが多く見受けられます。
皆様が認識されていないだけで、補償の対象となる損傷は非常に多いです。
その点、当社は保険の知識に特化しておりますので申請が可能かどうか事前にお調べすることが可能です。
また、その後のサポートもしっかりとさせていただきます。
当社では、アパートやマンション、ビル等も調査可能ですので、
お困りの事がございましたらお気軽にご連絡ください。
【ちなみに・・・・】
積雪被害を事前に防ぐためには、以下の対策が有効です。
定期的な除雪: 雪が積もったら早めに除雪を行い、建物や道路の負担を軽減しましょう。
雪下ろし: 屋根に積もった雪は、重さで屋根が破損する恐れがあるため、定期的に雪下ろしを行うことが重要です。
適切な建物設計: 雪の多い地域では、屋根の形状や勾配を工夫し、雪が滑り落ちやすい設計にすることが効果的です。
排水設備の整備: 雪解け水が適切に排水されるように、排水設備を整備し、凍結を防ぐことが重要です。
地域の情報共有: 地域住民同士で積雪情報を共有し、協力して除雪作業を行うことで、被害を軽減できます。
防雪柵の設置: 強風による吹き溜まりを防ぐために、防雪柵を設置することも効果的です。
これらの対策を講じることで、積雪による被害を最小限に抑えることができます。
ご自宅等で少しでも気になる箇所がございましたら、当社へお気軽にお問合せ下さい。
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