私の火災保険申請~その③
こんにちは。
火災保険申請サポート担当:江嶋です。
今回は、鑑定人が来た続き、
②屋上の凹み、ひび(先がきっかけで、室内の天井に水漏れ)
の立ち会った際のお話をお伝えします。
台風で、何かが飛んできて貯水タンクと続いている
パイプにあたり破損。
また、その辺りにもコンクリートにヒビ、凹みがありました。
しかし、この写真に写っている通り、なにも損傷はありません。。
父が直してしまい、修理前の写真もなければ、
修理に使った材料などのレシートも取っていませんでした。
屋上の点検が終わり、室内の水漏れ調査に移動。
屋上のヒビなどがあったあたりの下の天井が水漏れの跡が残っています。
こちらは修理はしていませんが、水がたまり膨らんでいたため
穴を開け、水を抜いたそうです。
屋上の凹みやヒビを修理し、全体を防水ペンキを3度塗りした結果、
水漏れは止まったそうです。
鑑定が終わり、鑑定人に言われたことは、
①屋上は損傷がないので申請は認められない。ので、室内の天井の水漏れも
認められません。とのこと。
これが、最初に書き込んだ「後で影響がでる」ことです。
これを直したことが悪いのではなく、
1,直す前に損傷の写真をとる。ことで今回の否認はされなかったかもしれません。
また、業者に修理をしてもらうときも、その際の見積や領収書を
保管しておくことで避けられます。
また、この場で納得頂ければ、屋上の申請を取り下げる。と言われ、
姉の所有なので確認してから連絡します。と返答しました。
鑑定人は、もう屋上は認定することはできないので、
申請を取り消さない限り、この申請が残るだけです。とも言われました。
私は、なんとなく不愉快になり、絶対この場では申請を取り消さないと
強く決めました。
この場で否認を納得してしまっていれば、ここで終了になってしまいますので、
みなさんも、同じようなことがあった際にはその場で返事をしないでください。
こんなことを避けるためにも、ホームチェッカーにご依頼ください。
それでは、また次回の私の火災保険申請体験談でお会いしましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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